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北海道フェリー旅行 一日目 [キャンプ]

2015年の夏の旅行がはじまります[パンチ]

新潟港10:30発小樽港行のフェリーに乗ってめざせ北海道上陸!!


夏休みじゃなかったら乗船60分前でいいみたいだけど
夏休みなので出航時間は10:30ですが、出航時間の90分前
つまり9:00に乗船手続をすませなければいけないそうです


新潟に9:00かぁ・・・・・!!


ちなみに我が家は埼玉の東側・・・

グーグルマップ様によると所要時間は4時間のようですが、休憩時間も考えて4時半出発~[車(RV)]

朝一の高速道路はガラガラで快適ドライブがつづきます

金曜日まで仕事だった夫は助手席で寝ていてくれ

後部座席の子供ちゃんたちもいつのまにやらぐっすり

新潟に入って、ようやく起きた夫が運転代わると言うので越後川口SAでドライバーを交代です

知らなかったけど、小千谷といえば錦鯉発祥の地らしく、大きな水槽に錦鯉がおよいでいました

展望台もあって、信濃川の大きく蛇行する様子が一望できます


「にっぽんにながーいかせんはあるけれど、いちばんながいは信濃川~♪」

という歌で日本の長い川を順番にあげてく歌があるんですよね

日本一長い信濃川~♪を子供に見せられてちょっと満足です

こどもが覚えているかは別の話ですが・・・



新潟西ICで関越を降り、北海道に渡る前にガソリンを入れてから行きたい、念のため。

というわけで、出光を探し(出光のクレカ愛用中)、ちょっと遠回りをしてしまい

あわてて新潟港へ

港の雰囲気って独特です

警察ドラマの閑散とした人気のない港のシーンを彷彿とさせますが、新日本海フェリーの出航時間が間近なため、お仲間らしき車がけっこう走っているので、後をついていかせていただきます[わーい(嬉しい顔)]

フェリーターミナルには我々がこれから乗る新日本海フェリーゆうかりが鎮座ましましております

やっぱりでかいーーーー

2015_08_22_IMG_4921_R - コピー.JPG


小樽行って書いてあるーーーー

我が家のテンションマックスです

とりあえず普通の駐車場に停めて乗船手続をしに走ります

ネットからプリントアウトしてきたEチケットを人数分

「運転手はひとりで車で乗船、残りの人は2階から徒歩で乗船」とのこと。

2階のロビーには乗船待ちの人がたくさんおりました

2015_08_22_IMG_4914_R.JPG


乗船開始は9時半


おそらく2等で席が早いもの順の人たちがすでに長い列を作っています

私たちはツーリストBという切符なので並ばなくてもベッドが確保されているはず

ふらふら写真撮影やら小さなおみやげ屋さんをのぞきます
ミニゲームコーナーもありますねー

フェリーターミナルの中にはレストランもあるようです

今回は私がドライバーで車を乗船させることになったので、9時20分くらいには家族と別れひとり車に戻ります

クルマの乗船口に向かってクルマを移動です

クルマの乗船が始まるまでドライバーはクルマで待機です

やっぱり夏の北海道行きフェリーだからか、バイクツーリングの人もたくさん待っています

人の乗船が9時30分に始まったようですが、クルマはまだまだ待たされます

トラックとかが最初に乗るのかなー

こちらがクルマの乗船口
2015_08_22_IMG_4927_R.JPG



クルマ大行列が少しずつ動き出します

前から順番順番です

フェリーに向けての坂道ですが、うちのフリードはちょっと停まるとアイドリングオフしてしまって、再発進の坂道で後ろに下がっちゃうんですよね

坂道で停まりたくないなー、やだなー、おちたらこわいー

と思ったので、なるべく前の車が坂を上りきったタイミングで一気に坂を登れるように微調整微調整

・・・うまくいきました

フェリーの貨物は左右で重さが釣り合うように緻密に計算しているんでしょうね

すごい仕事です

「一度前に突っ込んでバックであっちの隅に入れます」というフェリーの係りの人の指示に「はい!」と従います

私はどうも最後の方だったようで、あらかた車は埋まっていました
あいたスペースの狭い甲板でけっこう激しい車の動かし方を行いました
指示に従い、ぎつぎつの感覚で車を無事駐車

初心者とか運転自信がない人は大変かもと思ったり・・・

「サイドブレーキしっかりおねがいします」という念押しをされます
ひえー大惨事が起こる

と言われたとおりに念入りにフットブレーキを確認

いよいよ甲板を通って乗船です

家族たちはもうとっくに乗船してベッドも割り当てられたとベッド番号が記されたメールが来ております

貨物エリアの甲板から階段を上って居住エリアへ

ちょっとしたホテルのフロントのようなロビーにでて、服務員のお姉さんにチケットを見せ、ベッド番号を伝えます

やっと家族と合流ですーー

おつかれさまーー

さあ船旅がはじまります








新日本海フェリーゆうかり

そしてこれがツーリストBだ!!
room_img12.jpg

われわれ4人家族でこちらの2段ベッドをふたつ使うことになりました

フェリーの人の好意で、最初は下の段を4つ(通路を挟んでもう2組)、あてがってくれたそうなのですが、先に乗船した夫と子どもたちが2段ベッドの上下4つにしてほしいとお願いして交換してもらったそうです

子どもは2階で大喜びでした

私的には寝ていて落ちないか心配なんですけど・・・

私が合流して落ち着いたので、フェリーの散策へむかいます

食堂の椅子はあらかた占拠されておりました

特に人気なのは海が見える窓際の椅子たち・・・

ツーリストJの大部屋の人はとりあえず居場所としておさえるのでしょう

まあ出遅れ感は否めません

でもとりあえず出航といったらデッキでしょう

窓越しにカモメが多数飛んでおります

カモメいます!!!

お菓子袋からカモメに投げられそうなスナック菓子

サッポロポテトとか、食べかけビスケットとかを取り出しデッキに向かいます

待ってろカモメ~
2015_08_22_IMG_4942_R.JPG


すでに先客がちらほらおります

動き出す船に果敢に飛んでついてくるカモメの群れ

それに向かって餌を投げる人間

強風にあおられるカモメがうまくキャッチできるか、すっごいおもしろいです

船に乗るならぜひやった方がいい


けど、カモメのフンが・・・・ [もうやだ~(悲しい顔)]

私と娘のTシャツにやられてしまった・・・・・!!!!

逃げ出す娘たち・・・・

カモメが嫌いになってしまったかな[たらーっ(汗)]


トイレにいって備え付けの石鹸で洗っては見たものの、やっぱり色が付いちゃっている

お気に入りの一張羅を汚されてしまった娘はぶーぶー言うし

しょうがないじゃないか[もうやだ~(悲しい顔)]

けど、やはり初日にTシャツを汚されてしまったのはちょっとつらい

幸いなことに船の中にランドリーコーナーがあります!!

初日で汚れ物がないから洗濯の予定は皆無でしたが、こうなったのでありがたく使わせてもらうことにしました

洗剤はクルマの中

購入できるようですが、もったいないので、手持ちのシャンプーを洗剤代わりに投入し、洗濯機のスイッチオン

洗濯機様にカモメのフンをきれいにしてもらいました

もちろん乾燥機もありますよ

船の中は設備が充実です


今日一日は船内で過ごします

船の中には食べ物飲み物持ち込み放題

みんな早くも酒をかっくらって大宴会を始めております

我々も持ち込んだパンやらおにぎりやらで昼食です

この時は夏休みだったせいか、子どもに乗船した船のペーパークラフトがプレゼントされました

さっそくもらいに行きますが、工作セットも貸していただきました

いい時間つぶしです


子どもたちは絵をかいたりトランプをしたりペーパークラフトをしたり

朝が早かった大人は昼寝したり

ゆっくり時間が過ぎていきます

船内娯楽はビデオ上映とショータイム

この日はビデオ上映装置が故障したとかで、ジャグリングショーのみでした

大道芸人ジャグラードミノさんのジャグリングショー

芸人さんはショーのために何往復もするとか・・・

夕食は軽食コーナーで済ませました
レストランもあります

お湯コーナーでお湯も無料で使い放題なので、カップめんを持ち込む人も多数おりました

この日、閉口したのは、客室でカップラーメンをすすっていた隣のファミリー

各ベッドコーナーは独立しているといっても、同室なので匂いは防ぎきれないのです

客室に戻るとすごい異臭です

食べている時はいいんでしょうが、寝る部屋で食事を摂ると・・・・

すさまじい匂いで、結局下船するまで異臭のする部屋になりました

窓もあかないので、匂いがこもるこもる

食事はロビーで摂っていただきたい

ほんと大迷惑です・・[もうやだ~(悲しい顔)]

お風呂に入って早々に就寝・・・・・

起きたら小樽です


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